花の情報局

チャペル装花について

※このページにダイレクトにお入りの方は、一応このような前書きというか、前置きをお読みください

※式場外部の花屋にチャペル装花を発注することを考える場合は、あらかじめ会場が「花の持ち込み可」であることをご確認ください

 

目次 チャペル装花について

  1. チャペル装花には、どんなものがあるのか
  2. 祭壇の花(献花)
  3. チェアフラワー
  4. フラワーシャワー

チャペル装花には、どんなものがあるのか

結婚式は、宗教的儀式ですので、チャペル内の装花は、披露宴のように自由自在な演出を加えたり、どこにでも飾っていいものではありません。
基本的には、チャペル装花と呼ばれるものは、以下のものです。

  • 祭壇のスタンド花
  • チェアフラワー
  • フラワーシャワー

教会によっては、祭壇花を置けないところがあります。自分が式を挙げる場所では、何の装花が必要で、何が禁じられているのかを、あらかじめ確認しておきましょう。

決まった花を決まったように飾るだけとは言え、花のグレード・花のスタイル・リボンのあしらいなどにより、チャペル装花は無限のバリエーションがあります。印象的な花を使うと、装花の力でチャペルの顔まで変わることさえあります。

「教会のチャペル」ではなく、「式場内に設置されたチャペル」だと、装飾も演出もどんどんやって良いこともあります。花たっぷりの式を挙げたければ、装花を制限された教会の挙式よりも、式場内チャペルを選んだ方が良いかもしれません。いろいろな教会・式場にあたってみましょう。

 

祭壇の花(献花)

チャペル装花について

祭壇の花は、真ん中に1点飾る場合と、両サイドに2点飾る場合があります。
チャペルによって、1点なのか2点なのかが変わりますので、外部花屋から装花を持ち込む場合には、あらかじめどちらなのか教会に確認を取って、花屋に伝える必要があります。(式場内チャペルで、式場提携花屋を使うなら、当然分かっていますので大丈夫です)

チャペル装花について

教会内部の花は、基本は白です。白に、グリーンや、淡いブルー系を混ぜ込むくらいになります。
キリスト教に於いては、ユリが宗教的に高位な花だということで、最高に厳かにしたければ、白ユリがふさわしいです。

チャペルと無関係な花屋に装花を発注するときには、使ってはいけない花が無いか教会側に確認し、それを花屋に伝えてください。もし、それを伝えずに、宗教上使用NGの花が入ったものが納品されてしまったら、その場で花を抜かされることになります。

キリスト教式の「式料」には、普通は花代は含まれていません。しかし、式場プランには、含まれていることもあります。
祭壇花の値段の相場は、1点2万~5万円くらいです。よって、単純に1点飾りの方が金額を抑えやすいです。
しかし、2点飾りの場合も、「二つで5万円」くらいが相場で、「5万×2=10万円」まで出す人はあまりいません。

 

チェアフラワー

チャペル装花について

チェアフラワーとは、バージンロードの両脇の椅子にくくりつける花装飾のことです。
これも飾り方によって印象は随分変わります。チェアフラワーの印象が、式場の印象を決定すると言っても過言ではありません。

チャペル装花について

チェアフラワーの金額の相場は、500~2,000円くらいです。列の数だけ必要ですので、仮に1,000円にしたとすれば、「1,000円×列数」の金額になります。ちなみに、管理人の今まで関わった結婚式では、2,000円より高かった人はいません。

すべての装花と同様、チェアフラワーも、大きくたっぷり飾れば飾るほどに華やかさは増すので、豪華にしたい人は際限なく豪華にできます。しかし、チェアフラワーというものは、費用を抑えても、それほど「しょぼい感」が現れません。なので、費用を削れるポイントではあります。
チェアフラワーは、リボン使いによっても印象が変わります。花代は抑えたいけれど、華やかさは欲しい、というのであれば、リボンを多めに使った装飾にしてみるのも良いでしょう。

通常、「式料」にチェアフラワーの代金は含まれていません。しかし、式場プランであれば、含まれているケースもあります。よく確認しましょう。
花の色や種類については、上の項(祭壇花)を参照ください。

 

フラワーシャワー

チャペル装花について

フラワーシャワーとは、式を終えたカップルがチャペルから出てくるところへ、列席者が花弁をまいて祝福を送るセレモニーです。花弁が宙を舞う華やかなセレモニーに、憧れを持っている女性も多いです。

しかし、フラワーシャワーは、意外に禁止会場が多いのです。どうしてもフラワーシャワーをはずせないと思っている花嫁は、「フラワーシャワー可」の会場を探さないと、後でがっかりすることになります。
「禁止」の理由は、詳しく聞いたことが無いので分かりませんが、私の憶測では、宗派的な理由か、後片付けの都合か、どちらかではないかと思っています。
なぜ、「後片付けの都合」などと思うのかと言うと、「造花なら可」の会場があるからです。花がつぶれた後の片付けや、シミを取るのが大変だから禁止、という主旨だと推測しています。

そして、実を言えば管理人は(花大好きな管理人ですが)、個人的には「生花より、いっそ造花がいいかもしれない」と思っています。理由は、地面に落ちた花が踏まれた姿が、どうも良くないように見えるからです。生の花は踏めばつぶれますので、あれが「キレイ」とはあまり思えません。しかも、「フラワーシャワーでドレスを汚してしまった」という話を複数聞いたりしたもので、いつしか「フラワーシャワーは造花の方が◎」と思うようになりました。(そうは言っても、生花のフラワーシャワーに憧れる気持ちは十分に分かります)

フラワーシャワーの花弁は、通常の「式料」には含まれないことが多いので、別料金になります。式場プランによっては含まれていることもありますので、確認しましょう。

花弁の用意は、式場に頼むのが一番簡単です。フラワーシャワーの花弁にこだわりを入れ込むことは難しいので、それなら楽に発注できるのが一番です。
町の花屋に花材を頼んで持ち込むなら、一人当たり300円~500円程度で用意できるでしょう。500円だとすると、総計=500円×人数 の金額になります。
持込で作る場合には、花弁をゲストに配るときの籠などは会場で貸してもらえるのかなど、うまく段取りできるかどうかを確認しておきましょう。

※注意※フラワーシャワーは、雨天の場合には、生花造花にかかわらず行えないこともあります。