◆銅まりも

 銅まりもとは、銅を繊維状にしたものを丸めて、まりもみたいな形にした、水の鮮度をキープするためのグッズです。

 商品の説明書きによれば、銅イオンの殺菌作用が、雑菌の繁殖を抑え、水をキレイに保つとのこと。
 キッチンの排水口の網とか、タワシの素材としても、同じ理由で銅が使われていますから、私は銅イオンの殺菌力は信用できると思っています。
 銅張りの花活けとか、銅の針を使った剣山もあり、いずれも雑菌を抑えることを謳って販売されています。

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◇まだ、それほど多用していません……

 実を言えば、私はまだ銅まりもを、それほど多用していません。なので、詳しく使用感を書けません。家の切花に一回、花展に一回、店舗展示に一回、くらいの使用経験しかありません。

 なぜ多用していないのかと言うと……多分、「すごく役に立った」という感触を得ていないからだと思います。かと言って、「よくなかった」という感触も無いので、これから使う気を無くしてはいません。

◇銅まりもの商品説明を読んでみよう

 銅まりものパッケの説明書きは、このようになっています。


 【特徴】によれば、茎腐れ・根腐れ・器のぬめりを防ぐ、とあります。この効能は、本当に効いてくれるのであれば、ありがたいですよね。一度、カーネーションなどの、「茎がドロドロになるタイプ」の花で、使用実験してみるといいかもしれません。(実験したら、結果を追記します)
※手近に、ハイドロカルチャーに仕立てたい植物があったので、銅まりもを水の腐敗防止材として入れて作ってみることにしました。ブログでアップする予定です

 【有効期間】を見ると、「銅まりも1個で、3lの水に三ヶ月有効」とあります。どうも、私はこの書き方が分かりにくく感じるのですが……普通、花瓶の水の容量なんて、あまり分かりませんよね。それに、連続で三ヶ月なんて使わない家の方が多いでしょ? それなのに、この表記方法は不親切じゃないですかねえ。「結局のところ、今有効期間中かどうか分からん」ということになりません? でも、これしか書きようがないのかな。

 次の項目の【交換の目安】でさらに分かりにくくなるんですけど、「光沢が無くなり、変色したらオシマイ」とのことですが、光沢があり、変色していなければ、洗って使い続けられるわけ? 【有効期間】を過ぎてしまっても? どっち? 効くの?効かないの?

 実際のところは、銅まりも本体の見た目と、植物と器の側の衛生状態を見て、「あれ? 効いてないかな?」と思ったら取り替える、という感じになるのですかね……。

 しかし、銅まりも1個で、3lの水に三ヶ月効くということは、結構長期間効く、ということですね。本当に効くなら、切花延命剤などよりコストを抑えられそうです。
 ああ、「切花延命剤」で思い出しました。銅まりもは、切花延命剤と併用して大丈夫なんでしょうか。私は、「薬剤同士の成分が混ざり合うのとは違うから、きっと大丈夫だ」と勝手に思っているのですが、確認したわけではありません。花展などで、薬剤との併用を考えるなら、事前に実験したほうが良さそうです。(これも、実験したら追記します)

◇銅まりもは、こんな形・大きさ

 銅まりも本体のしっかりした画像をまだ出していませんでした。
 1個1個はこんなやつなんです。


 いわゆる「あか」と呼ばれるような銅線の、もっとほそーいやつです。スチールウールタワシみたいな感じですね。


 大きさは、このくらい。


 花瓶の中に、この丸いやつを放り込んでおくだけなので、使い方としては簡単です。
 気になることは、ガラスの器とか、中が全部見える水盤には使いにくいということと、洗いたくなったときに面倒くさそうかな〜と感じます。

 上の項にも書いたとおり、銅まりもを使ったハイドロカルチャーを作っていますので、いずれブログに画像をアップしますアップしました)。使用感とか、何か顕著な特徴に気づいたら、こちらの記事にも追記しようと思います。


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