◆不器用な管理人の水引の結び方……羽根つき
前のページから見ていただくと分かりますが、管理人は超不器用で、水引についてはほぼ無知です。
ここで紹介するのは、フラワー製作(フラワーアレンジメント・リース・ガーランドetc)の飾りとして使う水引結びであって、正式な水引の結び方ではありません。遊びで作った、フリースタイルの結び方としてご覧ください。
◇「羽根つき」
水引と金サンキライを使って、羽根つきの羽根のように仕立てました。
私は、この形を一回だけお正月リースに使い、ワイヤーのかけように困って、結局ボンドで貼り付けました。一見面白いしかわいいんですけど、設置が難しい形です。
作り方は、以下のようになります。
水引を、短く切ったものを三本用意し……
三本とも丸めるようにして……
根元の部分をワイヤーで留めます。
輪になった部分を、三方向に開くように、手で癖付けします。
上の画像で作った「羽根」を、何か丸いものの中に入れ込んで仕上げるのですが、私は家にあった金サンキライの実を使用しました。本当は、黒か赤の玉がないかと思って色々探したのですが、金サンキライしかみつからず、「金」ならおめでたい感じがするからまあいいか、としました。
↑金サンキライの実を一つだけ切り取り、一部に穴を開けて、中にボンドをつけた「羽根」の足を入れてしまえば出来上がりです。うまく、足を接着できるものなら、ほかの素材でもいいと思います。