◆ジフィーポット

◇ジフィーポットで楽ちん種まき

ジフィーポット

 種まき用の小さなポットです。ただの「種まきポット」と違う点は、材質が主としてピートモスで、種まき後にはポットごと植え付けできることです。
 ビニールポットだと、取って捨てなきゃいけないですけど、ジフィーなら、そのまま土の中にザクっと入れてしまえばオールOK。根っこはポットを破って外に出ますし、ポット自体が、いつかは土の中で分解してしまいます。

 ジフィーポットは、ゴミを出さず、自然界で分解するので、一種のエコ商品なんですけど、私はどちらかと言えばエコを意識したわけではなくて、「そのまま植えられるなんて、まあ楽ちん」という、無精者丸出しな意識で購入しました。

 この商品、普通に園芸店やホームセンターで売っていますし、ガーデナーにはおなじみの商品なのですが、ガーデニングしない人にはあまり知られていない存在のようでして、そのまま土の中に放置できると説明すると、心からびっくりして「どうして? どうして?」と聞いてくる人がたまにいます。

◇一番小さいジフィーポットです

 上の画像のポットのサイズは、直径5.5cmで、一番小さいものです。ほかに、6cmや8cmというサイズもあります。
 私は、ノバラの種がたくさん有るのをまこうと思っていたときに、ちょっと考えた結果、小さいほうを選びました。しかし、後になってから考えてみると、まいてから何ヶ月もかかって発芽するようなものは、あまりこのようなサイズと材質の種まきポットでないほうがよかったかもしれないと思いました。

↓多分、こういうタイプの、ジフィーじゃない種まきポットの方がよかったかなと思います。
種まきポット

 そう思う理由は、小さくて軽いので、強風で吹っ飛んだりすることと、小さすぎて水の管理が難しいことです。まいて、数日で発芽するような種で、スピーディーに利用するのがふさわしいように思います。じっくり型の発芽をさせる場合には、ちょっと扱い難かったです。

 5.5cmの小さい方を選んだ理由は、「どうせ、発芽したら別の鉢に移すのだし、数が多いから、このくらいのサイズでないと場所をとって大変」ということだったのですが、「どうせ発芽したら」までに到る時間が長かった(5ヶ月くらい)ので、ちょっと考えが浅はかでした。

◇直径5.5cmの鉢は、ずいぶん小さい

 直径5.5cmというのは、直径の一番大きい部分が5.5cmという意味です。ポッとの底の方の直径は、5.5cm無いんです。

ジフィーポット

↑上の画像から、大体分かると思いますが、物体として、結構小さいんですよね。この小ささだと、土を入れても軽いんです。春一番が吹いたときには、半分ほどぶっ飛んでしまいました。何か、枠の中に入れておけばよかった……。

 実物を袋から出したときに、「大丈夫か?」と思ったのは、水抜き穴の大きさでした。
ジフィーポット
 鉢の高さの半分くらいまで穴あいちゃってますけど大丈夫ですか!
 水やったら、土も何も流れ出しませんか!

と、思いましたけど、心配したほど流出はしませんでした(少しは出ます)。それよりも、小さいうえに、鉢の全体から水分が蒸発するので、天気が良い日にはものすごく速やかに乾いてしまうことの方が問題でしたね。気が付くと、カッサカサになっていることがよくありました。

◇ジフィーポットは、植物性の鉢である

 上にも書きましたが、ジフィーポットは、主原料がピートモスです。要するに、ミズゴケみたいなものをシート状にして、それを鉢型に成型したものです。
 なので、とっても軽く、鉢全体が通気性を持っているし、水も通す、という特性があります。水やりのときなど、鉢の側面からジワーっと水が出てきます。
 また、正体はピートモスですから、水を含むと軟らかくフニャフニャになります。しかし、フニャフニャすぎてつぶれるようなことはなく、軟らかくて困るということもありません。同じ材質で、もっと大きい鉢を作ってしまうと、簡単に変形したりして、困ることが発生するように思いますが、種まきの、発芽までの「ほんの一時期だけお世話になる小さい鉢」としては、何の不都合もありません。

 私が、実際にジフィーポットで発芽させている画像は、当サイト内のこちらのページで公開しています→ノバラの実生
 ノバラの種まきを最後に、種まきポットを並べてまくほど大量の種を扱っていないので、ジフィーポットの8cmのほうを買おうかとという機会には、今のところは恵まれていません。

土になる天然素材ポット!そのまま植えられる鉢ジフィーポット 丸型5.5cm 40個入り
ジフィーポット 丸型8cm(30個入)そのまま植えられる鉢Jiffy


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