◆もみの木……クリマスリースに使える花材

もみの木 リース

 欧米では、上の画像のように、クリスマス前になると街頭に「ツリー用&リース用屋台」みたいなものができて、丸のままのもみの木や、切り出した枝を売るのだそうです。
 日本でも、クリスマスと言えば、もみの木です。しかし、日本ではそれほど気軽にはリースにもみの木を使うことができないのが現状です。でも、以前に比べれば、かなり入手容易にはなってきました。

◇リース用のもみの木の枝は、どこで買えるのか?

 日本で、一般の花屋でリース用のもみの木の枝を買うなら、予約するのが安全です。結構本気で入手しようと思っているなら、11月末頃には、もみの木の買えそうな店(※)に出向き、「リース用のもみの木は、入荷しませんか?」と聞いてみましょう。

 もしも、「ご希望なら仕入れます」と言われたら、「いつ欲しいのか、どのくらいの量が欲しいのか」を申告して、予約します。そのときに、さりげなく値段を聞けると一番良いです。花屋さんが気合い入れて、最高級のもみの木を仕入れられたりしたら、私でも扱いに困ります。
 「自分は、どのくらいの値段のものを買う気でいるのか」ということを伝えておくのも良い方法です。ただし、伝え方がヘタだと、花屋に「付き合いにくいお客さん」だと思われ、体よく追っ払われることもあるので、そこはお喋りスキルでうまくやってください。

 もしも、「時期になったらたくさん入荷するので、その頃に来てみてください」とラッキーなことを言われたら、店頭に並んでいるもみの木から、量も値段も自由に選んで買うことができます。

 しかし、そうは言っても、「もみの木みたいなものは入荷しないですね……」というお店も多くあります。正直、もみの木は、買いにくい枝物と言えるのです。
 入荷してくれる店を探し回ったり、予約するのが面倒なら、ネットショップで買うこともできます。私が、ココならきっとある!と言えるのは、楽天市場「もみの木切花」です。

(※)もみの木の買えそうな店とは
  • 個性的な商品が揃っていることで有名な店
  • イベントのときに、結構本格的な品揃えになる店
  • 去年、樅の木を置いていた店
  • フラワーアレンジ教室を併設している店
  • 「もみの木なんかは、入荷してもらえないの?」と、気軽に頼める付き合いをしている店

 自力でもみの木を市場から仕入れたい、というガッツのある人は、市場の「一般客OK」の中卸に入っていって、産地から品物を選びましょう。その際には、市場の公式サイトなどで、もみの木の商売があかどうかを確認した方が良いです。

◇庭のもみの木を切るつもりなら

 お庭にもみの木があって、それをリース用に2〜3枝切って使うつもりなら、手のひらのように、パッと形良く広がった枝を切りましょう。

↓こういう枝がいいです。
もみの木 リース
 上の画像のような枝というのは、結局「いい枝」なので、そういう枝を何本も切ったら、後の樹木がかっこ悪くなってしまう場合があります。そうなったら困る場合は、切るべきかどうかよく考えてください。
 また、枝を2〜3本程度で、もみの木オンリーのリースを作ると、ほんの小さなものしか作れません。樹木の枝をたくさん失うことになっても多くの材料を切り出すか、少しのもみの木でよしとするかも、十分お考えください。

 自分の家のもみの木を切るなら、あとがどうなってもご自分がよければかまいませんが、他人様が「うちのもみの木を切ってあげてもいいよ」と言ってくれた場合、相手は「2〜3もあれば十分だろう」と思っている可能性が高いので、あまり量を期待しないほうが良いかもしれません。(相手は、クリスマス前にもみの木がかっこ悪いスタイルになるのを嫌うでしょうから、ずうずうしく「もっと切って」とは言わないほうが良いです)

◇もみの木だけだと高くつくと思ったら

 もみの木オンリーのクリスマスリースというものは、たしかにステキなのです。しかし、それだとコストが高すぎると思ったら、クジャクヒバや、ヒムロ杉や、ブルーアイスなど、ほかの樹木とあわせることを考えましょう。
 花屋で買うとき(注文するとき)に、「もみの木と、ほかの樹木をあわせたいけど、どれがいいかしら」と相談してみるのも良いでしょう。

◇自分でもみの木を購入するのが面倒なら……

 店で予約するのも、ネットで注文するのも面倒。でも、本物のもみの木リースは作りたい、と思うなら、検索エンジンで「もみの木 生リース 講座」などのワードで検索してみてください。単発の、「手作りクリスマスの講座」みたいなものがヒットすることがあります。市民講座などで、かなり安く受けられる講座もあるかも知れませんので、11月後半くらいになったら探し始めてみましょう。

 また、「手作りしなくてもいい。本物の樅の木のリースをドアに飾れるだけで満足」という人は、こちらなどで購入できます→楽天市場「もみの木 生リース」 

◇もみの木で、どんな風にリースを作る?

 もみの木は、それだけでリースベースにしてもいいし(これが一番本格的)、ほかの樹木とあわせてリースベースにしてもいいし、別のものでベースを作ったところに、ポイントとして飾り付ける方法でもいいです。
 とにかく、生のもみの木が一枝でも存在していると、ぐっと「本場感」が出ますので、ポイントだけでももみの木を使えると嬉しいものです。

◇花の情報局グループサイト内の「もみの木使用 クリスマス画像」

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【参考】


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