◆コニファーは、ほとんどがクリスマスツリーにできる

コニファーでクリスマスツリー

◇コニファーとは?

 コニファーとは、このようなものです。
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↑これらは、コニファー類の一部です。
 本来、コニファーとは、「毬果植物」といい、毬果(松ぼっくりのような実をこう呼びます)のできる植物を指すのですが、毬果を付ける植物の多くが針葉樹であることから、いつのまにか針葉樹全体を指すようになりました。そして、現在「コニファー」の一般的な意味は、鑑賞対象として園芸に使用される針葉樹類を指します。

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◇コニファーを、クリスマスツリーにドレスアップ

 自宅にコニファーがある、という方は、かなりたくさんいるはずです。
 クリスマスプレゼントに添えられていた、ほんの20cmほどのシルバークレストだとか、ずっと昔から庭にチャボヒバが植わっているとか、引越しのお祝いに貰ったゴールドクレストだとか、何の種類か分からないけど、杉みたいなやつ、ヒバみたいなやつだとか、特に手入れもしないのに、感心に枯れないコニファーがありませんか?

 クリスマスくらいは、彼らにドレスアップをしてあげてはどうでしょう。モミノキでなくても、おかしいことなどありません。大体、花屋さんが生木の鉢ものにクリスマスデコレーションをして売っているものは、ほとんどゴールドクレストなのですからね。普段、一緒に生活している木で、十分楽しむことができます。(たまたまモミノキが家にある運の良い方は、モミノキで本当のクリスマスツリーをお楽しみください。うらやましい!)

◇コニファーの樹形を整える必要はあるか?

 樹形を、クリスマスツリーらしい円錐形に整える必要は、ズバリ言いますが、不要です!
 みんなが知っているクリスマスツリーのデコレーションは、「モールやオーナメントなどの力で、どんな背景もクリスマスの景色に塗り替える」ところが素晴らしいのです。ナチュラルな樹形を生かすのが一番! 慣れない剪定をして、逆におかしな樹形になることも考えられます。
 そもそも、直立系のコニファーは、元々円錐形に育つものが多いのです。
↓をご覧ください。
コニファー ゴールドクレスト ウィルマ(4号)
↑ほれ、こんな感じです。これ以上、どう樹形を整えたら良いんだか分かりません。そのまんまで行きましょう。(かねてから剪定しようとしていて、デコレーションを機会に決行しようという方は、やっちゃってください)

 一方、横ばい型のコニファーは、初めて飾り付ける方は悩むかもしれません。横ばい型とは、このようなものです。
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↑横へ横へと枝を伸ばすタイプのコニファーです。ガーデニングでは、グラウンドカバーによく使われます。
 さすがに、これにクリスマスデコレーションは変だろうって?
 とんでもない! 生の木にデコレーションする贅沢を、「横長だから」くらいの理由で諦めるのはもったいないです。デコレーションを工夫すれば、かえって都会的な、可愛いクリスマスツリーになります。「ベツレヘムの星」だけ諦めてもらって(うまく置き場を見つけたら、「ベツレヘム」も諦めなくて結構)、あとは、普通に飾りつけしてしまってOK! 玉とリボンだけのシンプルな飾りつけなどが似合います。ピック(飾りが付いた竹串みたいなもの。鉢に刺すだけ)だけでも良いと思います。全体を「かわいく」見せるデコレーションを見つけるのがコツです。

◇実際に、どうデコレーションすれば良いのか?

 デコレーションは、作り物のクリスマスツリーと、同じように考えて大丈夫ですが、せっかく、生きた木そのものの輝きがあるのですから、「よく見かけるクリスマスツリーセット」などよりも、抑え目に飾った方が、生木の魅力と迫力が出ます。当サイトのクレストで作る 簡単!クリスマスツリーのページなど、参考になさってください。

◇庭のコニファーに飾りつけできるか?

 お庭のコニファーがクリスマス仕様になっているのは、素敵だと思います。
 注意する点としては、モール、オーナメント類が風で飛ばないように留めつけること、雨が振っても大丈夫な飾りにしておくこと、などです。室内用の飾りでよくある「雪に見立てる綿」は、使わない方が良いです。

◇デコレーション撤去時の注意

 特に注意することも無いほど簡単です。デコレーションを留めつけたワイヤーを外すときなど、誤って枝を切ったり、折ったりしてしまうこともあるかと思いますが、それだけで枯れるようなコニファーではありませんので、心配無用です。
 あまり無いと思いますが、飾りの重みで枝が下がってしまったような場合でも、しばらくしたら。勝手に元にもどってくれます。


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