◆ハイドロカルチャーを攻略する:その2


 必要なものをそろえたら(参照:ハイドロカルチャーを攻略する:その1)ハイドロカルチャーの作成にかかります。

◆ハイドロカルチャーの作り方

 下記の手順で、ハイドロカルチャーを作成します。
  1. イオン交換樹脂栄養剤を、容器の底に入れる
  2. 用土を、器の底が隠れる程度に入れる
  3. 植物を用意する。土に植わっているものを使用する場合は、鉢から掘り出し、土を水できれいに洗い流す
  4. 器の中に、根を広げるようにして植物を置き、周りから用土を加えて植え込む。植物が、きちんと直立するように、しっかり植え込む。用土は、器いっぱいに入れることが多いが、それより少なくてもかまわない
  5. 水を注ぐ。目安としては、容器の4分の1程度。多くても、3分の1を超えない方がいい

 以上で、出来上がりです。
 植物は、一種類でも、多種類でも、同じ方法で作れます。

スポンサーリンク

◆ハイドロカルチャーの管理方法

●置き場所
 室内の、直射日光が当たらない場所。半日陰程度がベスト。直射日光にあてると、水がお湯になってしまい、根を傷めます。

●水やり
 鉢物の基本と同じように、「無くなったらやる」でOKです。
 入れる量は、容器の4分の1程度。多くても、3分の1を超えないようにします。うっかり、多めに注いでしまったら、余分な水を捨てましょう。
 透明な器は、外から水の量が見えますが、不透明な器の場合は、水位計を使えば水の量を計ることができます。
 慣れてくると、わざわざ水位計を使う必要はほとんど無いのですが、水位計自体、100〜500円程度の値段ですので、「そのくらいなら出してもいい」と思われる方は、一つ入手してみてもいいかもしれません。
↓こういうものです
水位計 ミディアムサイズの観葉植物用

●肥料
 もともと、ハイドロカルチャーは、あまり巨大に育てる目的の栽培方法ではありません。(所詮、水栽培ですから…)肥料は、抑え目にします。イオン交換樹脂栄養剤を入れている場合は、基本的には必要ないと考えて結構です。しかし、「生育が悪い」と思ったら、ハイドロカルチャー専用の肥料を一つ買って、そこに書いてある説明を守って与えてください。
【参考】楽天市場のハイドロカルチャー肥料

●植え替え
 1年に1回もすれば十分です。普通の土植えの鉢と一緒で、一回り大きな器に移します。そのときには、上の「ハイドロカルチャーの作り方」を、もう一度くり返すだけです。

●容器が汚れていたら洗う
 特に植え替えるつもりはないが、容器が汚れてきた……という場合は、やはり一度中身を出して、洗ってあげましょう。
 よくあるのが、透明な容器の内側にアオコが発生して、汚い水槽みたいになってしまう、というパターンです。これは、ただスポンジなどでこすれば落ちます。

●ハイドロボールは、洗えば何度でも使える。
 ハイドロカルチャーで育てていた植物を、植え替えたりするときに、ただ水洗いするだけで、同じハイドロボールを使えます。


Copyright(C)2004.09.15-. 花の情報局.All Rights Reserved.