◆ガーデニングカタログは楽しい!

◆ガーデニングカタログを入手しよう

 園芸・種苗関係の会社やショップで、通販カタログを発行しているところは多数あります。意外にも、園芸業界は、「日本には、通販は根付かない」と言われていた時代から、カタログが普及していた「通販先進業界」でして、ガーデニングファンは、比較的通販上級者が多いのです。


 ガーデニングの通販カタログというのは、見るだけでも結構面白いものです。また、園芸マメ知識みたいなものも、よく載っていますし、簡単な育て方の記載などもあるものです。気に入ったカタログが2〜3誌あると、ガーデニング生活が豊かになります。

 ここでは、代表的なカタログについて、入手する方法や、カタログから注文する際の注意点など、各会社・ショップ別に紹介したいと思います。

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◆無料カタログ

 まず、もっともお手軽な「Webで無料」タイプから紹介します。

タキイネット通販……(サイドバーから、無料カタログ申し込みページに入れます)苗もの、種、球根、ガーデニング資材、園芸書など、ガーデニング全般を扱います。サイトの「カタログ無料プレゼント」のページから申し込みます。会員登録が必要ですが、登録も、もちろん無料です。200ページを超える、見ごたえたっぷりなカタログです。(このページの下に、タキイのカタログの画像があります)
 私はいつも、タキイの東京支店ショップの店頭に置いてあるものを貰ってきます。(ラックに入っていて、勝手に貰えるようになっています)※つい最近ショップに行ってみたら、カタログをフリーで置いてあったコーナーが無くなっていました。スタッフさんに聞いてみたら、もしかしたら貰えるかもしれませんが、ダメかもしれません。(2008年現在)

サカタのタネ「家庭園芸」……苗もの、種、球根、ガーデニング資材、園芸書など、ガーデニング全般を扱います。サイト内の「カタログのご請求」のページから申し込みます。会員登録が必要ですが、登録も、もちろん無料です。250ページ近いカタログです。上の、タキイのカタログと、非常に似た印象ですが、それぞれに、自社開発の品種をアピールしているページが、やはり見所になっています。(このページの下に、サカタのカタログの画像があります)

大和農園カタログ……苗もの、種、球根、ガーデニング資材、農業用品などを扱うカタログです。会員登録しなくても、カタログだけ申し込みできます。(会員登録は、有料なのです)200ページ近いボリュームで、上記の「タキイ」「サカタ」と、それほど違っている点はありません。しかしタキイ・サカタほどの知名度は無い会社で、これだけ充実したカタログを無料で出しているところは珍しいです。珍しいというか、ほかには無いんじゃないかな……。(このページの下に、大和農園カタログの画像があります)

◆有料カタログ

 お金かかってもいい、という方はこちらもどうぞ。
京成バラ園……バラの苗木と、バラ栽培の資材のカタログ。一部600円です。Webのオンラインショップからも注文できますし(会員登録しなくても購入できます)、京成バラ園でも販売しています。
改良園……苗もの、ガーデニング資材など、ガーデニング全般。山野草や、古典植物、新種のバラなど、面白い苗ものを得意とするショップさんで、個性派のガーデナーさんには昔からお馴染みのカタログです。ネットのガーデニングショップ:e-フラワー は、改良園のショップなんですよ。(e-フラワーの名前は、知ってた人多いんじゃないですか?)1冊300円(送料込)。

◆最初の一冊にふさわしいのは……

 はじめてガーデニングカタログを入手するならどれがいいのか、と考えますと、サカタかタキイなら間違いが無いように思います。
 幅広いジャンル・豊富な商品数と情報・きれいな写真・しっかりした紙質という、見やすくて保存にも適した要素の大きいカタログです。(見るだけで満足してしまう危険があるところが、欠点と言えば欠点です)

◆サカタのタネのカタログは、大体こんな感じ

※例として、2013年夏秋号の画像を貼っています

 サカタのタネのカタログは、「家庭園芸」といい、A4判で、毎号、大体300ページ弱くらいのボリュームがあります。私は、20年近くサカタのカタログを貰っていますが、ずっとこの版型とボリュームに変化はありません。
家庭園芸 ガーデニング カタログ

 カタログの主なカテゴリは、「花苗」「花タネ」「花木」「花球根」「野菜」「果樹苗」「バラ苗」「園芸用品」です。

 参考までに、画像の号の各カテゴリが何ページあるか書き出して見ますと、
  • 花苗……53ページ
  • 花タネ……35ページ
  • 花木苗……14ページ
  • 花球根……39ページ
  • 野菜……59ページ
  • 果樹苗……13ページ
  • バラ苗……10ページ
  • 園芸用品……32ページ
↑のようになります。

 例として、カタログの誌面の画像をいくつか貼ってみます。

パンジーのページ 野菜のページ
果樹のページ
薔薇のページ


◆タキイ種苗のカタログは、大体こんな感じ

※例として、2013年夏秋号の画像を貼っています

 タキイのカタログは、「花と野菜ガイド」といい、A4判で、毎号、大体300ページくらいのボリュームがあります。私は、20年近くサカタのカタログを貰っていますが、ずっとこの版型とボリュームに変化はありません。
花と野菜ガイド ガーデニング カタログ

 カタログの主なカテゴリは、「バラ」「草花苗・多年生植物」「花木」「草花タネ」「球根」「果樹苗」「野菜」「ガーデニンググッズ」です。

 参考までに、画像の号の各カテゴリが何ページあるか書き出して見ますと、
  • バラ……18ページ
  • 草花苗・多年生植物……44ページ
  • 花木……15ページ
  • 草花タネ……35ページ
  • 球根……30ページ
  • 果樹苗……12ページ
  • 野菜……87ページ
  • ガーデニンググッズ……31ページ

 大きな特徴は、野菜ページの充実度です。
 タキイのカタログも、いくつか画像を貼ってみます。

薔薇のページ
ユリのページ
果樹のページ
サービス品のページ

 サカタとタキイの、どちらか一方を入手する場合、大きなこだわりが無いなら、ご自分の環境で入手しやすいほうをゲットすれば良いと思います。
 私は、どちらのカタログもよく見ますが、「絶対にこちらの方が見やすい」とか、「安いのはこちらだ」ということは感じたことがありません。
 私は、どちらも無料なので、深く考えずに両方入手することが多いです。
 正直、どちらのカタログも、ホームセンターで安い鉢を買いなれてしまった人間には、セール品以外は「ちょっと高いなあ」と思います。(それなりの品種が揃った種苗会社直売りのお値段なので、不当に高いものではありません)
 私の母などは、タキイやサカタのカタログを見て、「こういうのが欲しい」というものを決め、それを近所のホームセンターで安く買う、という作戦を展開しています。

◆大和農園通信販売のカタログは、大体こんな感じ

※例として、2014年春号の画像を貼っています。

 大和農園通信販売のカタログは、A4版で、毎号200ページくらい。春と秋の、年二回刊です。


 カタログの主なカテゴリは、「球根」「多年草・山野草」「花木苗」「果樹苗」「草花種子」「野菜」「園芸資材」です。
 参考までに、各カテゴリが何ページあるか書き出してみますと、
  • 球根……14ページ
  • 多年草・山野草……24ページ
  • 花木苗……15ページ
  • 果樹苗……18ページ
  • 草花種子……23ページ
  • 野菜……49ページ
  • 園芸資材……7ページ
↑このようになります。「農園」だけあって、野菜のカテゴリが充実していますね。大和農園は、野菜品種のライセンスを多数持っています。

 私が気に入っているのは、↓のような「育て方」の解説のコーナー。

 気軽な園芸なら、これを見るだけでもいいくらいです。


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