●河津バガテル公園ローズガーデンとは‥‥‥

 静岡県は河津にある、河津バガテル公園内のローズガーデン。園内には、睡蓮の池や鑑賞温室などもあるが、一番の見せ場は、なんといってもローズガーデンである。
 ローズガーデンのバラは、約1100品種、6,000株。品種数においては、京成バラ園を上回る充実振りである。また、ほかの薔薇園ではなかなか見られない品種もあるので、バラ好きならば、わざわざ足を運ぶ価値があると言える。

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 河津バガテル公園のローズガーデンは、パリのバガテル公園をそのまま再現したものだという。パリのほうのバガテル公園に行ったことがないので、どのくらいのレベルで再現しているのか私には分からないが、画像検索して比べてみると、バラの仕立てかた、配置などは、たしかに本家バガテル公園を踏襲しているようだ。オベリスクなどで、立ち上がらせる仕立てが多く使われており、満開のときの迫力がなかなかよろしい。

 華麗にして、優雅なたたずまいの薔薇園である。
 個人的には、このローズガーデンの仕立て方は、「ほかの薔薇園よりもキレイ」と感じる。また、広さの割りに、手入れは良く行き届いている。なので、バラ好きにも、大してバラ好きでない人にも、良い印象が残る薔薇園だと言えると思う。



 作りこまれた最新品種から、野趣にあふれるオールドローズまで、品種展開は多様である。オールドローズを見たいマニアックな方は、5月も始めのころに行ってみると良い。

 ローズガーデンからは、伊豆の山々も、河津の海も見える。

↓何山なのか調べきれなかった……。




↓ローズガーデンから臨む海。(海と空の境目が分かりにくくてすみません)


 バガテル公園は、河津駅から車で7〜8分ほどの場所にある。(園への詳しいアクセス情報はこちら


 河津駅からは、少し山側に上った高台にあるため、空気はすがすがしくて気持ちがいい。
 バガテル公園のゲートを入ると、ショップやカフェがあり、このゾーンまでは入園はフリーである。ガーデンショップには、ホームセンターなどではなかなか仕入れてくれないような品種が、それほど高くもないお値段で売られているので、通りすがりに、ローズガーデンに入らずに苗だけ買って帰る、という利用の仕方も可能である。
 カフェには、バラのジュースや、バラのソフトクリームなどがある。クラフトショップでは、バラモチーフの雑貨や、コスメ、お菓子などが買える。

 河津バガテル公園は、薔薇園がメインなので、バラのシーズンオフには、見るべきものはほぼ無い。春・秋でも、バラの開花状況によっては、行ってもがっかりすることも無いわけではないので、心配な方は、公式サイトで見ごろチェックしたほうが安全である。


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