◆2015年版 ナンキンハゼの実のクリスマスリース

前のページの続きです

◇製作工程(2)……丸い枠に、ヒムロ杉のパーツを取り付ける

 今回のリースの枠は、こんな大きさにしました。
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 手の大きさと比べるとわかってもらえると思いますが、私が作るリースとしては小さめです。直径15cm程度です。
 この大きさにしたのは、ヒムロ杉の量がそんなに多くないので、「小さい輪で、こんもり厚めのリースにしよう」と思ったからでした。

 で、実際に「こんもり厚め」に作りました。

(ワイヤーをかけたパーツを、丸い枠に取り付ける方法は、こちらのページで解説しています→生の樹木をベースに作るクリスマス・リース うさぎのクリスマスリース

 リースの丸い枠に、樹木のパーツを取り付けるときに、各パーツの間隔をぎっちり詰めると、樹木の厚みが出て、小さいけれどボリューム感のあるリースになります。反対に、パーツの間隔を多めに取ると、少ないパーツ数で大きさをかせぐことができます。私はそのときの気分とか、手元にある素材のやりくりの都合によって、「間隔広め」か、「間隔詰め気味」かを決定します。
 今回は、「こんもり」にしたいので、「間隔を、詰めてぎっちり派」で作りました。

◇製作工程(3)……オーナメントの配置を決める

 上の項までの工程で、リースベースができました。
 次は、オーナメントの配置デザインを決めていきます。

 私は、自分のいつものやり方、つまり、平面に置いたリースベースの上に、オーナメントを仮置きして「こんな感じかな?」というのを決めていく方法で考えていきます。

 今回は、ナンキンハゼという、面白い実物のドライがあるので、それを使うことを決めていました。
 というわけで、さっそくナンキンハゼを配置してみます。
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 ナンキンハゼだけでもいいかもな〜なんて思っていたのですが、やはり、グリーンと白がそろうと、何らかの素材で「赤」を入れたくなりました。リボンでもいいんじゃないかとも思ったのですが、偶然に、稽古場のゴミ箱から救出したサンキライの実が少々あったので、加えてみることにしました。


 あ〜やっぱり赤が入ったほうがクリスマスらしい、と思い、このデコレーションに決定しました。

◇製作工程(4)……オーナメントを取り付けて、作成終了

 上の項で決めた配置で、オーナメントを取り付けていきます。
 取り付け方は、それぞれのオーナメントパーツにワイヤーをかけ、それをリースベースに留めつけていくという、いつものシンプルな方法です。
 ナンキンハゼも、サンキライも、両方ワイヤーをかけやすいですし、数も少ないので、この作業はそれほど面倒ではありませんでした。(やたらに細い素材とか、ワイヤーをかける場所が無い素材とか、素材の数が膨大にある場合は、恐ろしくめんどくさいです)ナンキンハゼの茎は、かなり長めに残してあります。

 参考までに、オーナメントを付け終わった状態を、横から撮った画像を貼っておきます。

 結構、こんもりしてるでしょ?(緑のリースベースの上を、細い線が走っているのは、ワイヤーが見えてるわけじゃなくて、ナンキンハゼの枝です)
 ヒムロ杉は、もしゃもしゃなので、モミの木などと比べると、ワイヤー隠しが楽でいいですね。

 オーナメントをつけ、リボンもつけた出来上がり画像がこちら。
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 リボンが右上について、そこからリボンの足を流しているのは、最初から意図したことではなく、「リボンを真ん中の上につけようと思ったら、付ける場所が無かった」からですが、まあこれでよしとしました。

 稽古場のゴミ箱から拾ったものと、お稽古の残りをドライフラワーにしたものと、チョコレートについてたリボンで作った、ほとんどコストのかかっていないクリスマスリースでございました。お粗末様です。


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