◆三椏を、アクリル絵具で着色して「竹」にした超ミニ門松

 管理人作の、超ミニ門松第四弾です。てゆーか、「第三弾の修正版」です。
 第三弾の、「竹」の部分が細すぎたと思ったので、もっと太くて、しっかりしたものを竹に仕立てた修正版を作ってみました。

 修正版は、完全に開き直って、竹とまったく関係ないものを「竹のかわり」にしています。今まで作った超ミニ門松の中でも、もっとも「工作」の色合いが強いです。しかし、松と千両という、お正月らしさの権化みたいな花材が、ちゃんとフレッシュな切り花でして、遊びっぽいお正月の花飾りとしては、楽しいものになったと思います。

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◇三椏を緑に塗って「竹」に仕立てました

 上にも書いたように、この門松は、こちらの門松の「竹」の部分が細すぎたかな……と思い、もう少し太さのある「竹」で仕立ててみようということで作ったものです。
 なので、まずは「竹」に仕立てられそうなものを探したところ、道具部屋に転がっているさらし三椏がいいんじゃないかと目を付けました。

↓これです。

 これがいいんじゃないかと思った理由は、
  • 太さが頃合い
  • 漂白されて真っ白なので、緑に塗りやすい
  • 早く何かに使ってしまいたかった
という三点です。

 この三椏を、アクリル絵具で緑色に塗りまして、門松風に束ねてみました。

 絵具の色むらが出ちゃってますが、そこはご愛嬌ってことでヨシとします。

◇器に、「竹」をセットする

 器=門松の土台の作り方は、こちらのページをご覧ください→細い竹みたいなやつで作る超ミニ門松
 プラスチックカップに紙を巻いて、チャチャッと作った器の真ん中に、上の項で作った「竹」を立てるとこうなります。
↓ ↓ ↓

 上の画像では見えませんが、器の底には豆剣山が仕込んであり、「竹」はそこに挿して固定しています。剣山が無ければ、いっそ接着剤で、「竹」を器の底にくっつけてしまっても良いです。(その場合には、水にぬれても大丈夫な接着剤でつけてください)

◇器に、松を入れる

 「竹」に続いて、松も器に入れます。
 松は、下の画像のような、ほんの短い小枝を3本だけ使います。

 この松を、竹の入っている器に挿します。

 深く考えずに、ただ器いっぱいに挿せばOKです。


 これだけだと、「作り物」ばかりが目立ち、植物の主張が足りません。器の中に、本物の植物を足しましょう。(2パターン作りました)

◇紅白の実ものを入れた門松

 お正月らしく、紅白の実モノでおめでたいテイストにしてみました。

 赤い実は、サンキライ。白い実は、ナンキンハゼです。どちらも、水のいらない花材なのですが、松のために、器の中には水が入っています。

◇千両を入れた門松

 水の必要な、フレッシュな花材を足したものも作ってみました。

 千両を用意しまして……

 このまま入れると、門松の中が千両の葉っぱだらけになるので、葉っぱはほとんど落としてしまいます。

↓ここまで落とした!


 丸坊主じゃないの、可愛そうに、とも思えますが、門松に挿してみると、「この大きさの葉っぱでギリギリだな」ということが分かると思います。
↓ ↓ ↓


 千両は、一本でもいいと思います。しかし、今回は、手元に千両がたくさんあったので、葉っぱを全部取って、実だけにした千両を数本加えて「実だくさん」にしました。
↓ ↓ ↓


 千両は、このような「工作」のために、わざわざ買うことは無いです。うちでは、たまたま何本かあったので使っただけです。そのときに、家にある花や実を、かわいく挿せば良いと思います。
 もしも、千両が庭に生えていて、いくら切っても惜しくないような状況があるなら、ぜひ「松&千両」という、お正月切り花の二大巨頭で仕立ててみてください。

◇使用したもの

 最後に、使用したものをメモしておきます。
  • さらし三椏
  • 松の小枝
  • 小さなプラスチックカップ
  • 豆剣山
  • 包装紙
  • アクリル絵具&絵筆
  • 輪ゴム
  • セロテープ
  • 飾り(サンキライ、ナンキンハゼ、千両)


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