◆生のクジャクヒバ製クリスマス・ガーランド(ミニサイズ)を作る……リボンとオーナメントを付けて仕上げる

前の記事の続きです。

 前の記事からお読みください。

◇工程5……リボンを付ける

 工程4の段階では、ガーランドの一番下の部分の、麻紐とワイヤーが丸出しになっています。

 ここに、大きなリボンを付けて、ガーランドの締めくくり&ポイントにしようと思います。

 今回使うリボンは、ガーランドに見合う太さと、クリスマスらしい華やかさがあるもの、という要素があるものを選ぼうと思いまして、結果的に、極太のゴールドリボンに、赤いサテンのリボンを重ねることにしました。
 つまり、こういう組み合わせです。
↓ ↓ ↓

 ホントは、ゴールドのリボンだけでいいかと思ったのですが、あわせてみたら、なんだか色合いが薄すぎる気がしまして、赤リボンを一本足すことにしました。

 上の画像の、二枚重ねのリボンで、普通のループリボンを作ります。

 中央と、左右にループ一つずつのリボンです。リボンの幅が広いので、ループ三つだけで巨大リボンの完成です。リボンの真ん中を縛っているワイヤーで、ガーランドの最後の部分(一番下の部分)の、未処理のワイヤーに結び付けます。

 結ぶとこうなるのですが……
↓ ↓ ↓

 これだけでは、まだガーランドの最後をきちんと締めくくったことにはなっていません。
 なぜなら……

↑真横から見ると、こんな有様です。一見まともに見えるのは、正面から見たときだけです。

 このままではイカンので、ワイヤーを隠す必要があります。このときのために取っておいたクジャクヒバの残りを、リボンの横や下になる部分に、ワイヤーが見えなくなるように留めていきます。


 最終的には、リボンのあたり、つまりガーランドの最下部は、こんな感じにしました。

 この、リボンのつけ方は、必ずこうしなければならないというものでもありません。下まできれいにガーランドを作って、その上にリボンをのっけるようにしても良いのです。今回、このように「リボンをつけてから最下部のパーツを付ける」という手順にしたのは、厚みのあるガーランドの上に大型のリボンをつけると、リボンだけボコッと飛び出して見えるようになってしまったことが過去にあったからです。どんな樹木で、どんな幅のガーランドで、どんな大きさのリボンをつけようとしているかで、このあたりの手順は臨機応変に考えたらよいと思います。

 てゆーか、ガーランドの下にリボンをつけないといけない決まりというものは無いので(私が、締めくくりの常套手段にしているだけです)、下まで樹木パーツだけでガーランドを作って、リボン無しでも全然かまいません。個人の好みでやっちゃってください。

スポンサーリンク

◇工程6……オーナメントを付ける

 オーナメントは、最初は「着色木の実」「金ヒイラギ」「ヒオウギの実」の三種類にしようと思っていました。三種類の中で、「着色木の実」だけが色が派手で、しかも数が三つしかなかったので、まずはこれをおよそ等間隔に散らばるように留めつけました。木の実には、ワイヤーをかけています。


 ガーランドにオーナメントを留めるときには、オーナメントにかけたワイヤーを、樹木で作ったベースにさし込み、ガーランドの裏で縛ります。ガーランドの裏側は、壁にかけてしまえば見えないので、不細工な縛り方でも大丈夫です。

 金ヒイラギ、ヒオウギの実も、すべてワイヤーをかけて留めつけました。


 初めてガーランドを作る方に、特にお知らせしたいと思いますが、ガーランド作りもこの段階になってくると、ワイヤリングに飽き飽きし、早く作り上げたくて、とにかく細かい作業をすっ飛ばしたくなってきます。そうすると、「オーナメントをわざわざワイヤーで縛らなくても、木の葉や枝の間に差し込むだけで十分じゃね?」という悪魔の声が聞こえ始めます。
 今回作っているようなガーランドは、樹木の葉っぱがぎっしり詰まっているので、その間にオーナメントを挿してみると、実際に「OK!」に見えます。しかし、「OK」なのはしばらくの間だけで、数時間もするとポロポロ落ちてきてしまいますので、必ずワイヤーで留めましょう。(ワイヤーがイヤなら接着剤という選択肢もありますが、ここまでワイヤリングで仕上げてきたガーランドに、最後になって接着剤を使ってしまうのは非常にもったいないです……)

 すべてのオーナメントを留めてみたところ、どうも全体的に色が沈んでるかな……と思いました。そこで、急遽ナンキンハゼの実を追加することにしました。ナンキンハゼは白なので、全体のトーンが明るくなります。

 ナンキンハゼにもワイヤーをかけます。


↓まあこんな感じで付けました。

 ガーランド自体の、縦のラインを強調する感じで付けてみましたが、「なんとな〜く全体に、好きなように付ける」だけでも、そんなにおかしなものにはならないと思います。

◇出来上がり


 これにて、出来上がりとしました。
 このガーランド、作成したのは2015年12月15日です。現在、記事を書いているのは、2016年2月7日です。作ってから一ヶ月半ほど経っていますが、見た目はほぼ変化がありません。毎回思うんですけど、自作ガーランドは、捨てどきが分からなくて結構悩むんです。
 本来なら、クリスマスが過ぎたら撤去するか、クリスマスらしくない飾りに作り変えるのが良いのでしょうが、かなり労力を使って作ったものなので、「捨てたくもないし、いじりたくもない」という心境になってしまい、このまま数ヶ月飾ってしまうんですよねー。

 多分、うちではこのまま3月まで飾ってしまうような気がします。


Copyright(C)2004.09.15-. 花の情報局.All Rights Reserved.