◆生のクジャクヒバで作った、クリスマス・ガーランド(ミニサイズ)

 2015年のクリスマスに作った、クジャクヒバをメイン材料にしたガーランドです。ガーランドとしては小さいですし、特に独創的な装飾をしているわけでもないので、改まって作り方を紹介するほどでもないのですが、まったくの素人の方のために、「ガーランドってこういうものか」程度の情報になればと思って記事にしてみました。

 日本では、クリスマスの壁飾りと言えば、圧倒的にリースの知名度が高いです。しかし、近年、生リースの作成に人気が出てきた影響で、生の木でガーランドを作る方も増えつつあるようです。(リースを作る技術がある人なら、必ずガーランドもできます)以前から、ガーランドのほうが気軽に作れて好きだった私としては、仲間が増えるのは嬉しいです。

 この記事では、ごく簡単な「ガーランドとは」という解説と、実際のガーランドの作成手順を紹介してみます。自家用なので、いつものようにかなり手抜きで作っている部分があり、納品レベルではありませんが、そのくらい気軽な気持ちで作って楽しんでいるヤツもいる、という例としてご覧ください。

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◇ガーランドとは?

 簡単に、ガーランドについて説明します。ガーランドとは、紐状というか、帯状の飾り物です。ここで紹介するのは生の樹木を使ったものですが、生の花をつないだり、造花をつないだり、紙などで作った飾りをつないだものもあります。一番思い浮かべやすいガーランドは、「お誕生日会の天井につっている飾り」かもしれません。
 要するに、こういうやつです。
↓ ↓ ↓

 上のクジャクヒバのやつとだいぶ方向性違うじゃん!とお思いかもしれませんが、どっちも「ひもで長くつながった飾りもの」です。私の作ったガーランドも、芯になっているのは、一本の麻紐なのです。

◇私は、リースよりもガーランドのほうが好きです

 実を言えば、私は自分で作るなら、リースよりもガーランドのほうが気楽で好きです。リースは、輪の大きさと、材料の嵩を見極める計画性が無いといけませんし(わっかの途中まで作ったら材料なくなりました、とか有り得ない)、飽きたり疲れたりしたタイミングで「ここでおしまい」とすることができません(わっかの途中で飽きたのでやめる、も有り得ない)。

 それに引き換えガーランドは、出来上がりの長さを決めなくても作り始められるんです。紐に延々樹木のパーツを付けていって、材料が尽きたり、手先の疲労に限界が来たら、そこでやめられます。逆に、興が乗ったら2mでも3mでも長く作れます。この自由度が、私のように行き当たりばったりで作るタイプの人には気軽で良いのです

◇今回のガーランドは「ミニサイズ」

 上の項には、「ガーランドはこっちの都合で長さを決められる」と書きましたが、そうは言っても「一般的な長さ」というものはあります。本気で真っ当なクリスマスガーランドなら、1m以上は欲しいところです。イギリスのフラワーアレンジ学校とかなら、2m級くらいのを平気で作ります。

 しかし、現在の日本の住宅事情を考えますと、もっともっとコンパクトに作るのが現実的ではないかと私は思っています。なので、わたしは自分の家用にガーランドを作るときには、「上限は1mくらい」と考えており、それより短いのも大歓迎、という方針で作っています。ちなみに、今までに作ったガーランドで、一番短いものは30cmくらいです。さすがに、30cmくらいにまで短くなると、ちょっとオモシロいものになってきますね。「短すぎて逆にカワイイ」みたいなことになってきて、伝統的でノーブルなガーランドとは、別物の気配が出てきます。

 というように、私はガーランドを短くすることにかけては寛容な精神を持っています。上に貼った画像のガーランドも、実は全長80cm足らずなのです。
 でも、おかしいですか? そうでもないでしょ? 正直言いまして、うちの狭い部屋では、この大きさでもとてつもない存在感なのです。
 長いガーランドを作る手間が億劫だと思っておられる方は、70〜80cmくらいのミニサイズで作ってみたら良いと思いますよ。生の樹木の迫力で、「この長さでも十分だ」と思えるのではないでしょうか。

★参考:管理人作成のガーランド

 次のページ項から、実際の作成方法を紹介します→クジャクヒバのクリスマスガーランド(2) 使用したもの&作り方


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