◆不器用な管理人が作った、手のひらに乗る超ミニ門松……ミリオンバンブーを竹に見立てました

前の記事の続きです

◇手順8……ペーパーのバランスを整える

 前のページで作ったペーパー巻きの容器に、「竹」を入れてあわせてみました。

↓そしたら、なんかポイントが下にありすぎる気がしたので……

 これは、麻紐を巻く位置を、下にしすぎたんじゃないかと思いました。しかし、テープで留めてしまった麻紐をまた外すのも面倒なので、ペーパーを1回引っこ抜いて、上下を逆にしてみました。そして、後から「やっぱり、元のままがいいかも」となるのがイヤだったので、もう少し出来上がりに近い格好をさせてシミュレーションしようと思い、松の小枝を一本添えてみました。


↑麻紐の位置は、どうもこっちの方が良いようです。ペーパーを空き瓶に留めつけていないので、簡単に引っこ抜けてよかった!

 しかし、作者的には、上の画像の状態で、よくないことも発見しました。
 どうも、ペーパーの部分と、上の植物の部分のバランスがやっぱり悪いようです。前のページの段階で、すでに「竹が短すぎじゃね?」と気付き始めていましたが、これは「竹」の長さをもっと長くするべきだ、修正しよう!と、ここにいたって決断しました。

◇手順9……「竹」の長さを修正しました

※修正だらけで、本当に申し訳ないです

 上記のように、「竹」の長さが足りないと思ったので、下の画像のような方法で修正しました。


 短くしてしまったものを長くすることは不可能なので、真ん中の一番長い「竹」は新たに用意しました。残っていたミリオンバンブーから、前に切ったものよりも3〜4cm長めに切ってきたものを使っています。本当は、3本とも新たに切り出せればよかったのですが、すでにミリオンバンブーの在庫が無くなったので、「短く切ってしまったもの」をなんとか使いまわすことにしました。
 その結果、左右の「竹」は、根元を真ん中の「竹」とそろえることができず、浮いてしまっています。しかし、空き瓶にはたっぷり水を入れるので、これくらい不ぞろいの足でも、ちゃんと水を吸わせることができます。
 新たに輪ゴムをかけるときに、三本の「竹」に、最初のときよりも少し多めに段差をつけました(見た目、そんなに分からないと思いますが……)。

 改めて、3〜4cmほど長めに修正した「竹」を立ててみると、こうなります。

↑こっちの方が、スマートで、「竹」が直立したときの感じが堂々としていて良いと思います。ここへ、松をぎっしり詰めて仕上げます。

◇手順10……松を入れる

 上に、「松をぎっしり詰める」などと書いたからといって、松はそんなにたくさん要るわけではありません。瓶が小さいので、それほどの量は入れられないのです。
↓このくらいで十分。

 切りくずレベルの小さい小枝を、たった三本です。これでも口がパンパンでした。

↓こうなります。

 頭の中で考えたものは、「これで出来上がり」だったのですが、どうも華やかさとポイントになるものが足りないような気がしました。

◇手順11……水引を付ける

  どうも、もう一つパンチに欠けるな〜と思ったので、水引を麻紐に付けてみることにしました。
 こちらのページ→不器用な管理人の水引の結び方 でも紹介している水引です。

↑これを、麻紐の部分の真ん中に、両面テープでくっつけました。
 次で、ホントの出来上がりです。

◇これが、出来上がり!

 これで、出来上がりとしました。


 横から見ても、ちゃんと門松になってます。


 リアルな大型門松と比べると、松の割合が少なく、松に横の広がりが無いです。もうちょっと、口の大きい容器だったら、もっと「本物っぽく」できるかもしれません。

 「竹」は、ピーンと直立していないとかっこ悪いです。豆剣山があるなら、容器に仕込んでもいいでしょう。でも、上の画像のものは、松がパンパンに入っているせいで、真ん中にざくっと立てただけで、簡単に直立してくれました。

◇この「門松」は、超長持ち

 松は、水に挿しておくと一ヶ月くらい緑を保ちますし、ミリオンバンブーは発根して育ち始めるようなやつなので、この門松は、本物の門松よりも長持ちするくらいだと思います。(うちで、「いつまで持つか」を見極めようかと思ったのですが、一月も二十日すぎになったら飾っているのがヘンになったので撤去してしまいました)

 最初に劣化してくるのは、「竹」の切り口だと思います。
 「竹」の切り口は、切って一週間目くらいが、実は一番「竹っぽい」です。一週間ほどもたつと、切り口が乾いて凹んでくるんですね〜。


 暮れに作り、15日に松が取れるまでなら、余裕で持ちます。

◇花を添えるのも簡単

 この門松の容器は、ちょっと装飾した空き瓶に水を入れているだけなので、普通の花瓶のように花だって挿せます。門松に一輪花を添えて、かわいらしく飾るのも簡単にできます。

↓ガマズミを一枝添えてみました。


 大したことない工作に、4ページも付き合っていただいてありがとうございました!

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