◆草月流:理事・顧問試験突破マニュアル【8】

草月流:理事・顧問試験突破マニュアル(試験当日)

草月流:理事・顧問試験突破マニュアル【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】【7.5】も併せてお読みください。

◆遅刻は、普通に考えたら「NG」です

 当日は、時間に余裕を持って行動しましょう。
 万が一、遅刻した場合はどうなるのかと言えば、私は実際に遅刻した人を見ていないので断言はできないのですが、ほんの数分の遅刻であれば、あるいは会場に入れてもらえることもあるかもしれません。しかし、30分とか、大幅な遅刻をしてしまったら、受験できない可能性もあると思います。(交通機関の遅れなど、やむをえない場合は考慮されると思いますが)

◆当日の持ち物

 当日は、最低でも以下のものを持参しましょう。
【1】筆記用具(鉛筆、消しゴム)
【2】定規
【3】コンパス
【4】分度器
【5】花鋏
【6】ノコギリ
【7】ワイヤー
【8】花包み、花合羽
※本部から、「持参しなさい」と指定された書類があれば、それも持っていく。

 【1】〜【4】までが、筆記試験用、【5】〜【8】までが実技試験用の道具です。ノコギリ・ワイヤーは、本部側でも用意しているのですが、自分のものを持って行った方が良いと思います。
 このほかに、文章試験の「出題範囲」とされているテキストを持参している人も多いです。

◆会場には、コート掛けと、荷物置き場がある

 真冬に行われるので、コート掛けが出ています。そして、荷物置き場もあります。
 荷物置き場には、貴重品は置かないようにしましょう。自己責任の世界ですので、お財布が無くなっても、本部に文句は言えません。

◆会場では、ケータイは切るか、マナーモードに

 ケータイのマナーについては、事前説明の時間に、散々注意があります。(おそらく、毎年試験中に鳴るんでしょう)
 私が理事試験を受けたときにも、筆記試験中に一度鳴りました。鳴ったご本人は、動揺したのか、なかなか止めることができず「とめないなら退席ください」という強い指導を受けていました。あれは相当恥ずかしいですので、そんな目にあいたくなければ、必ずケータイを切っておくか、マナーモードにしておきましょう。

◆試験中に、横の人に迷惑をかけないこと!

 ノコギリをガタガタ使って机を揺らしたり、筆記試験中にブツブツ言ったりして、隣の人に迷惑をかけないようにしましょう。

◆筆記試験は、終了時間前に会場を出てもかまわない

 筆記試験が早く終わってしまったら、会場を出てくつろいでいてもかまいません。ただし、当然ですが、再入場はできません。

◆試験中に困ったことがあったら

 試験中に困ったことがおきたら、とりあえず監督官の方に申し出ましょう。大学受験とか、高校の期末試験とかと同じで、「消しゴム落としました」レベルのことも、監督官に申し出ましょう。

◆お昼ごはんには、お弁当が配られます

 お昼タイムには、各自の席にお弁当が配られます。(受験料の中に「昼食代」が入っているのは明記されています。 私のときのお弁当はなんだったかな……大増だったかな)
 受験する部屋の中での昼食ではありますが、わりと和気藹々とした雰囲気になるので、お昼タイムくらいはリラックスしてくださいね。

◆花材は、各自持ち帰りである

 実技試験で使った花材は、各自持ち帰ります。なかなかかさばる量になると思います。

●ここまでで、受験当日の解説は終りです。
 試験終りには、「うまくできた!」という満足な顔の人も、「あ〜あ」という人もいると思いますが、自信を持って合格発表をお待ちください。
 大丈夫ですよ、きっと、合格しています。
 受験経験者なら、私が「大丈夫」と言うのが、気やすめでないことが分かるはずです。

◆合格通知が届いたら

 推薦してくださった先生とともに、喜び合いましょう! 通知には、各試験の成績表が付いています。人によっては、結果にがっかりすることもあるかもしれませんが、この成績は、どこにも発表されませんので、合格したらみんな一緒です。通ればこっちのものです!

 通知には、昇格料の払い込みの説明などもついていますので、忘れずに期日までに払い込みましょう。(もしも、うっかり期日を過ぎても、「すぐ振り込みます」と言えば大丈夫かと思われますが、恥ずかしいので、ちゃんと期日を守りましょう)

 昇格者は、全員「花に感謝の日」に行われる昇格式に出てくださいと言われます。しかし、仕事を休めなかったり、地方からたびたび上京できないなどの理由で欠席する人もいます。私も、顧問のときには出席しませんでした。欠席する場合には、必ず事前に本部に知らせましょう。
 欠席の理由は特に聞かれませんし、欠席したからといって、冷たい目で見られることもありません。よって、「めんどくさい」という理由の欠席も、有りは有りです。(本部の人にそんなこと言っちゃダメですよ)でも、皆さん、わりと喜んで出席してきます。

 昇格式の服装は、昔は着物が多かったですが、最近は着物の方は少ないです。イブニングみたいな、ゴージャス系の洋装も少ないです。一番多いのはスーツではないかな。私も、パンツスーツで出席しました。

◆以上で、理事・顧問試験突破マニュアルは終りです。もう一度言いますが、不安に怯えながら受けるような試験ではありません。自信を持って挑みましょう。嘘だと思ったら、理事・顧問を受けたほかの経験者に聞いてご覧になるといいです。きっとその人も、「自信を持つべき試験だ」と言うと思いますよ。




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