ポプリ材料作製の注意点

ポプリの材料を作るときには、以下のようなことに注意しましょう

●乾かすと、色が悪くなることがある
濃い色の花びらなどを乾かすと、色が更に濃くなり、黒くなったり茶色っぽくなったりすることがあります。色が悪くても、香りがよければポプリにすることができますが、色も悪く芳香も無い材料は、私は処分してしまいます。(研究熱心な人は、香りが変化するのではないかと、捨てずに香りの追跡調査されたりするようです)
【例】深紅のバラetc

●乾かすと、色が褪めることがある
きれいな色が、乾燥すると白っぽく褪めてしまうことがあります。特に、紫の花に、褪めやすい傾向があります。この場合も、色・香り共によくなければ私は処分します。
【例】薄紫のスイトピーetc

●白い花が純白に乾くことはまず無い
真っ白なバラやユリなどが、白のままに乾いてくれたら良いのですが、本当の意味の純白に仕上がることはまずありません。普通は、やや茶色がかったりしてしまいます。残念なことですが、ある程度は仕方ないです。

●乾かすと、香りが無くなることがある
生花のときに良い香りがする花でも、乾くと無臭になる場合があります。生花のときと落差が激しいと、作った者としてはがっかりしますが、「そういうこともある」と思っておきましょう。
また、香りが消えるわけではないけれど、生花のときとは香りの系統が違ってしまうことがあります。「別種の芳香」なら良いのですが、「悪臭」になってしまったら、処分したほうが無難です。しかし、色がきれいだったり、形が面白くてアクセントになるような場合は、少量利用なら大丈夫かもしれない可能性に賭けて、試作をしてみる手もあります。