◆フラワー講師の仕事

花の先生

 花の講師・インストラクター・先生で、生活できるレベルの収入を得ることは、かなり難しいことです。「その技術一つで身を立てたい」と考えるなら、猛勉強と、営業努力が必要です。

 私個人のことを言えば、現在は花の収入だけで生きていますが、未来も花だけで生活できるかと言われれば、正直なところ「自信は無い」です。明日、とは言いませんが、「来年の自信は?」って言われたら………「無い」と言わねばならないのが原状です。(「来月は?」と聞かれたら、「ギリギリ有る」くらいかな)
 恥ずかしながら、安定感も何もあったものではありません。講師以外の花仕事もしていて、この有様です。

 超ぶっちゃけますが、2011年の震災の直後は、どこにも仕事が無くなり、私は数年ぶりに花以外のバイトをしました。こんな情けない私ですが、特定の花屋や組織に所属していない人間としては、これでも恵まれている方であり、運がいい方です。

 よって、家族を養う責任のある人が、「花の講師を仕事にしよう」と思うなら、それなりの覚悟が必要です。それも、「講師だけで生きていこう」という考えなら、道は更に険しくなります(教える仕事オンリーにしたら、私はとっくに飢え死にしているでしょう)。心してのぞんでください。

 一方、特に生活のことを考える必要はなく、「自分の可能性を試してみたい」もしくは「教えるのが夢なんです」という方は、命の危機が無い分、余裕を持って機会を探すことができます。ただし、余裕がありすぎると、人はかえって手を出すのが遅れることがありますので、自分のスキルアップに必要な機会は、逃がさず手に入れるようにしましょう。なぜなら、趣味の花の世界は裾野が広く、その分ライバルが多いからです。○○ディプロマ、○○免状を持った人は、その辺にいくらでもいます。そして、講師志望者も多いので(先生になるのは、みんなの憧れですから)、仕事によっては100倍近くの競争率になることもあります。

 つまり、どんな動機で探そうとも、講師の仕事はなかなかゲットできないと考えてください。ゲットした後も、それを軌道に乗せるのは難しいのだと考えてください。私は、華々しくオープンして、一年持たずに閉講した例をたくさん見てきました。
 講師の仕事を手に入れ、それを手放さずに我が物とするために、以下の情報を参考になさってください。
※フラワーアレンジメント、いけばな、プリザーブドフラワーなど、各種の教室を想定した情報にしてみました

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◇フラワー講師への道


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