ミリオンバンブーの水栽培その1 その2とあわせてお読みください。

◆ずいぶん弱ったミリオンバンブーからも、新しい株は増やせる

 前のページでは、元気なミリオンバンブーの水栽培枝から、新しい株を増やす方法を紹介しました(紹介というのも恥ずかしいほど簡単な方法ですが)。
 このページでは、かなり弱って、もう先が長くないような枝から増やしたケースの画像を紹介します。紹介というか、たまたま画像を撮っておいたので貼ってみよう、くらいの感じなんですけど、まあ一つの「実例」としてご覧ください。
※「増やし方」自体は、前のページで紹介した方法と同じです

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◇ミリオンバンブーの脇芽を切って、株を増やしてみた(結構弱っている枝の場合)

↓この画像は、前のページで貼った画像の1年半後くらいの姿です。

 一見、「結構葉が伸びて大きくなったじゃないか」と見えますが、一つ一つの葉に勢いや厚みがありません。全体的にヒョロヒョロです。しかも、この画像を撮ったのは冬のことでして、越冬できない可能性を感じ始めていた頃でした。

↓枝の下の方から黄色くなってきた……。


 このままだと、この枝は枯れるなと思いました。もう、この段階では、二年近く水栽培で頑張ってくれた枝だったので、「枯れたら枯れたでいいか」とも思ったのですが、せっかく葉の部分は青々していたので、この部分を切り離して延命してやることにしました。

↓枝から出ている葉の部分を、単純にチョッキンします。


↓このように切り離しました。


↓ついでに、もう2本ばかり同じように葉の部分を切り、水に挿しました。


↓この画像、切って水に挿した翌日の画像なんですが……

 すでに、発根の準備が整っています。茶色いブツブツみたいに見える部分から、根が出てくるのです。

 このようにして、3本の細い枝は、その後半年ほど水栽培で生きてくれました。
 最後は、枯れてしまったわけではなく、いけばな作品の下いけのときに、花材として使ってしまいました。

 この例のように、「これはもうダメかな」と思った枝からでも、ちゃんと生き延びてくれる株が取れます。私は、薬剤も使わず、土に挿し木もせず、「かなり放任の水栽培」しかしませんので、もっと手をかければ、本当はもっと元気に長生きします。

 現在、うちには水栽培中のミリオンバンブーはありません。すべて、いけばな材料にして使ってしまったからです。
 またそのうち、いけばな花材として買ってくることがあれば、再び「超放任水栽培」を始めることもあるでしょう。そのときには、多分こちらのブログに画像を載せることになると思います→新・花の情報局のblog



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