◆いけばなで使ったミリオンバンブーを、水栽培してみた

 いけばなで使ったミリオンバンブーを、そのまま水栽培してみました。
 ミリオンバンブーの水栽培自体、珍しいことでもなんでもなく、しかもすごく簡単にできる水栽培なので、記事にするのも気がひけるようなレベルのものなのですが、せっかく画像を取ってありましたので、アップしてみようと思います。

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◇ミリオンバンブーのネジネジのところばかりで扱いにくかった……

 ↓このようなミリオンバンブーを水栽培しました。

 上の画像は、いけばなの稽古場から持って帰ったままの状態で撮りました。
 なんか、「ネジネジ」ばっかりでしょ? 普通は、ミリオンバンブーは、まっすぐな棒状か、先にネジネジ部分を作った棒状か、どちらかの形で売っています。年末頃になると、縁起物仕様に形を作ったものも売られます。ネジネジオンリーで売っているバンブーは、普通はありません。(ブログに、花材として入荷したミリオンバンブーの記事があります→自分が使った花材事典:ミリオンバンブー

 上の画像のバンブーは、私が直線部分を切り落としてしまったから、ネジネジばかりになっているんです。いけばな作品としては、したくてこの形にしたのですからかまわないのですが、家で水に挿そうかというときに、非常に扱い難くて困りました。

↓挿し難いったらありゃしない。


 でも、挿し難いだけで捨てるのも勿体無いので、すべて水につけました。

↓一つの器にたくさん挿せないところが面倒でした……。


 私は、稽古で使ったミリオンバンブーを持って帰ると、基本的には「温存しよう」と思います。理由は、いけばなに再利用したいからです。よって、「ミリオンバンブーという植物を育てること」が主眼では無いので、あまり労力をかけて世話しようとは思いません。
 「再利用」の方法としては、バンブーの軸だけではなく、どんどん出てくる芽を摘んで、ちょっと緑が欲しいときに活用したりします。また、欲しい人がいれば、芽を切ってお嫁に出すこともあります。

 上の画像でも、すでに小さな脇芽が発生しています。
↓この部分です。

 こういう部分が、もう少し育ってきてから切って使います。

◇過去にも、ミリオンバンブーは何度か水栽培しています

 私は、今までに、稽古で使うたびにミリオンバンブーを水栽培してきたので、場数だけは何回も踏んでいます。
 私の水栽培の方法は、本当に水に挿すだけの怠け者方式です。水しか与えないので、植物の生育としては、当然ながら「先細り」になります。それでも、結構葉っぱが出てきては伸びて、家の中でグリーンが楽しめるので、「これでよし」としています。本当は、水栽培用の液肥などをあげれば育ちも良いはずだと分かっていますが、そこまではする気になれません。

 そうやって水栽培していると、早ければ1年ほど、頑張ってくれても2〜3年ほどで枯れてしまいます。今までの経験で言うと、真冬か、冬が終わってようやく温かくなりかけた頃に枯れることが多いです。どっちにしろ、低温のダメージで死んでいるのだと思います。
 このように、家の中で育てても、水栽培には限界がありますので、本当にミリオンバンブーを立派に育てたいなら、土に植えることをおすすめします。切れっぱしみたいなバンブーから、長く楽しめる観葉植物を育てることができます。

ミリオンバンブーを水栽培 その2へ続く!


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