◆リンゴの実生

りんご 発芽

 実家から貰ってきたリンゴ(多分、お歳暮にもらったものらしい)を食い、そのときに取った種を、大して期待もせずにまいたら発芽しまして、現在も栽培中です。

◇こんな種でした

 まず、種の画像から。


 何の変哲も無い、ただのリンゴの種です。これを、食った次の日あたりに土にまいただけでして、正直、「出るかどうか怪しいものだ」と思っていました。
 そう思ったのには、
  • 食用のリンゴの種には、そもそも発芽能力が無いのかもしれない
  • 前にもまいてみたけど、出なかったもん
という二つの理由があったのですが、今回は発芽してしまいましたので、「八百屋で売っているリンゴの中の種も、十分に発芽能力がある」ということが明らかになりました。

 結論から言うと、画像のとおり、三つの種をまいたものの、芽は一つしか出ませんでしたので、発芽率としては高いとも言えないと思います。
 わが家の発芽率としては、今までに4つまいて、1本の発芽ですので、25%ということになりますね。ま、楽しみでチャレンジするにはいい数字とも言えるでしょう。

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◇発芽は、4ヶ月ほどしてからでした

 上の画像の種をまいたのは、2012年の一月末です。
 種をまいたまま、期待もせずに、でも水やりは欠かさないようにして、気長に春を待ちました。「冬の間には発芽せず、春になってからの芽ぶきだろうな」と思うのは、まず順当な推理です。

 しかし、「春」というのは、「どの春なのか」を、深く考えもせず、ネットで情報検索もせずに、ただボーっと「春の発芽」を待っていました。
 植物により、早春のうちに発芽するもののあれば、ほとんど夏に近いような遅い春の発芽のものもあるのですが、まあとりあえず、気象庁が「真夏日」とか言い出すまで待っても出なかったら、すっぽかされたってことさね、くらいの気持ちでしたね。ああ、いい加減。今思えば、ネットで少しくらい情報を集めればよかったじゃないかと思います。

 で、発芽したのが、このようなお姿でした。(発芽後、数日たった画像です)


 ある日、暖かい雨が降り、その直後にボコッと発芽していました。その日の朝まで、土には発芽の気配も無かったのに、雨があがったな〜とか言いながらベランダをのぞいたら、ぱっくり開いた双葉かいたんです。双葉は完全に開き、本葉であろうと思われる小さなものが、真ん中にぽつっと出てきていました。
 なんなのでしょうか、この早業的発芽の有様は!

◇最初は、なんの芽なのか分からなかった

 実は、最初は何の芽か分からず、「………バラ?」などと思っていました。
 発芽した鉢が、ワイルドローズの種を何個かまいた鉢だったことと、リンゴの発芽を、あまり予測していなかったためです。また、リンゴはバラ科なので、出てきたばかりの双葉は、「やけに大きいバラの芽」にも見えるんですよね。

 これはリンゴだ、と確信したのは、本葉が出てきて、その葉っぱが桜にそっくりだったからです。(桜とリンゴは近い仲間です)桜みたいな葉っぱを見て、
「さくらんぼの種とか植えたっけ?………いや、リンゴだ! そうだそうだリンゴ植えてた!」
と気付いたわけです。

 この本葉を見て、リンゴだと気付きました。


◇その後、順調に育っております

 本葉を開いて、大きくなってきたリンゴは、ほかの芽(センダンとか)との同居が窮屈になってきたので、5月中にはリンゴ専用の鉢に移植しました(100均で買った小さな鉢でしたけど)。
 一本に一鉢を与えたら、嬉しかったらしく、わりと速やかに伸びていき、5月末〜6月初には、このような姿になりました。




 なんかちょっと茎が細くない?と思うのですが、きれいな葉っぱを次々開いているので、まあよしとします。

 このリンゴは、現在も栽培中で、今後はブログのほうで成長報告をすると思います。


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